2022年1月24日新型コロナウイルス感染症対策下における若年性認知症支援コーディネーターの活動に関するアンケート(第2報)の集計結果について
新型コロナウイルス感染症対策は、若年性認知症の人の個別相談や支援ネットワークを構築する若年性認知症支援コーディネーターの活動に大きな影響を与えました。同様に若年性認知症の人やその家族も就労や生活面で大きな影響を受けました。
本調査では、感染拡大の波を繰り返し経験した中、活動が滞らないよう様々な工夫を凝らして相談や啓発を続けている若年性認知症支援コーディネーターの活動の実態や、若年性認知症の人や家族が受けた具体的な影響や工夫が明らかになりました。
【対 象】 | 全国47都道府県、5指定都市に設置された84の相談窓口に配置された若年性認知症支援コーディネーター |
【方 法】 | インターネット上でのアンケートとし、都道府県・指定都市の行政担当者を経由してEメールで依頼した |
【調査期間】 | 2021年11月16日(火)~26日(金) |
【回 答 数】 | 79の回答を得た(コーディネーターの連名や相談窓口で集約された回答を含む) |
【質問内容】
1.コーディネーター活動への支障と対策
〈個別相談事業について〉
〈市町村や関係機関との連携体制の構築について〉
〈若年性認知症に係る正しい知識の普及について〉
〈インフォーマルサービスを含めた社会資源の発掘や開発について〉
〈認知症カフェや交流会等の運営や参加について〉
2.ご本人やご家族への影響と対策
〈ご本人の生活について〉
〈ご家族の生活について〉
〈企業等での就労継続について〉
3.オンライン活用の進み具合について
4.今後の備えについて
5.その他
●新型コロナウイルス感染症対策下における若年性認知症支援コーディネーターの活動に関するアンケートの集計結果について
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